2015年10月7日水曜日

Oracle VM Manager 3.3.3 での VM 作成の様子。

Oracle VM Manager (OVMM) 3.3.3 での、VM 作成の様子をポストしてみます。

※今回も OVMM 3.3.3 です。

OVMM の 「Servers and VMs」 タブで、
「Create Virtual Machine...」 ボタンをクリックします。



「Create a New VM」 を選択して 「Next」。



VM の配置や、スペックを決めて、「Next」。
Operating System は デフォルトでは 「Oracle Linux 7」 ですが、
今回は 「Oracle Linux 6」 に変更しています。

Name (VM の名前)は、「vm01」 にしています。



仮想 NIC の追加画面です。
Network で、すでに作成済みの、Virtual Machine 用のネットワークが選択できます。
今回は、「net-vlan-0005」 というネットワークを選択して「Add VNIC」 しています。
そして、VM の Slot 0 に 仮想 NIC が追加されています。



仮想ディスクの追加画面です。
今回は、仮想ディスクを新規作成します。
Disk Type で 「Virutal Disk」 を選択して、「Create a Virtual Disk」 ボタンをクリックします。



仮想ディスクを格納するリポジトリを選択して、
仮想ディスク名と、容量(GiB で指定) を入力します。



OS の ISO イメージを接続したいので、
Slot 1 では、「CD/DVD」 を選択し、虫眼鏡のアイコンをクリックします。



「Select an ISO」 を選択して、仮想 CD/DVD ドライブに接続する ISO を選択します。
ここでは、すでにインポート済みの ISO が選択できます。



VM に、仮想ディスクと ISO を割り当てた状態になりました。「Next」。



ブートオプションを選択します。
CDROM と、Disk を選択しています。



Tag の選択画面です。
Tag は未作成なので、今回は何も選択せずに 「Finish」。



「Virtual Machines」 Perspective で、VM が作成されたことがわかります。



VM を選択してパワーオンすると、ISO からブートされます。

以上、OVMM での VM 作成でした。
つづく。

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